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【新築一軒家必見】引越し業社比較リスト。安さに惑わされると危険?

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お家コラム
おうちファイター
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引っ越しの比較

料金ばかり見ていない?

家の打ち合わせがひと段落し、どんどん家が完成に近づいてくると、次に考えなくてはならないのが”引っ越し準備“になります!

引っ越しの業者を比較する際に、料金の比較をする方は多いのでないかと思います。今は気軽に比較サイトで一括見積もりを取ることができますし、少しでも安く引っ越したいという思いから比較検討されることでしょう。

料金の比較ももちろん大事なのです、が!

肝心なのが引っ越しの中身

いくら安く引っ越すことができたとしても、新築の床に傷をつけられたり、開始時間を守ってくれなかったり衣装ケースのままでは服の移動ができない=段ボールに中身を詰め替えないといけない等、大変な思いをする可能性もあります。

そこで本記事では、私が引っ越し業者を比較する際に、料金以外で引っ越し業者に尋ねたことを徹底的に解説します^^

新築への引っ越し業者選びは慎重に!こちらが慎重な姿勢を見せることで、業者側も丁寧な対応をしてくれますよ。

おうちファイター
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比較ポイントお教えしていきます!

ハンバーボックスの有無

ハンガーボックスとは、衣装を畳まずハンガーの状態のまま運ぶことが出来るになります。

衣類をハンガーにかけたまま運ぶことができるため、服を畳んで段ボールに詰める手間を省くことができます

また、引っ越し業者によっては、引越しの当日にハンガーボックスを持ってきてくれ、日その場で服を掛ける→運搬する→引っ越し先でそのままクローゼットに収納することができ、事前の準備をする必要がなくラクに引っ越すことが出来ます

ハンガーボックスがあることで、パーティードレスやスーツにシワを付けることなく運べます^^

衣装ケースの移動可否

皆さんの衣類は衣装ケースに入っていますか?もし衣装ケースに入っている衣類やタオル類があったら、そのまま運んでくれる業者がとても楽です!

業者によっては、衣装ケースに衣類が入っていると重たくなるため段ボールに移し替えてくださいとお願いされるケースもあります。

衣装ケースに入っていると重くなってしまいますもんね…運ぶ人が大変かも…と思いがちですが、衣装ケースの大きさによってはそのまま運ぶことが出来る場合があります。

ファイター家の衣装ケースはそこまで大きくなかったため、中身に衣類を入れたまま運ぶことが出来ました。

ただし、衣装ケースの中に漫画などの紙類を保管している場合、とても重くなってしまうので断られる場合もあります

衣装ケースをそのまま運んで良いか尋ねる場合には、衣装ケースの中身もお伝えしておくと安心でしょう

タンス

タンスに衣類や生活雑貨を片付けている方もいることと思います。

ファイター家は、IKEAで購入したタンスにベッドのシーツを片づけていました。

タンスは本体の重量があるため、業者によっては「タンスの中身は出してください」と伝えられることがあります。

ファイター家は、タンスの中身が比較的軽く、中身を出したところで重量にさほど変化がないため、中身を入れたまま運搬してもらえました。

引っ越し前はこんな感じ。タンスのまま運べると本当に楽ですよ

シューズボックス

靴をそのまま箱に入れられるのがシューズボックスになります。

シューズボックスがあることで、靴をダンボールにガサッと入れる必要がなく、仕切られた箱にしまって運ぶことができます。

靴の裏面は汚れているので、仕切られた箱に入れることで靴が汚れることなく運べます。

業者によっては、お皿を運搬するために、箱の中に仕切りがついたボックスを用意してくれる場合があります。

仕切りがあることで、食器の運搬がしやすく割れる心配が低くなります。

出典:アート引越センター公式ホームページ

段ボールの数・質

段ボールのについても尋ねておきましょう

段ボールは大サイズ・小サイズの2パターンがあることが一般的です。

大きいサイズは大きいものを入れたり、たくさんものが入るのが魅力的ですが、重いものを入れると運ぶのが大変になるケースがあります。

その代表格なのが本。本は大きさが揃っているため、段ボールに敷き詰めやすいですが、大きい段ボールに本を敷き詰めると重たくて運ぶのが大変になることも。

本はできるだけ小さめの段ボールに入れることで運びやすくなります。ファイター家は本を紙袋にも入れて運搬しました。紙袋は取手があるので運びやすかったですよ。


<引越し比較は引っ越し屋さん>

階数を分けてくれる?

1階のものは1階へ。2階のものは2階へ

さらに2階の中でも寝室、子ども部屋、クローゼットetcと、部屋ごとに運んでくれるか確認しましょう。

これに関しては、ほとんどの業者がOKだと思いますが、念のために確認しておくと後から「え?!2階のものが1階にあるんだけど…運ぶの大変…涙」と後悔するのを防げます。

解体するだけ?

引っ越し前の家にベッドや机など大型家具があると、当日に引っ越し業者が解体して運んでくれることがあります。

基本的に解体したものは引っ越し先でも復元してくれることが多いですが、抜け落ちてしまわないように引っ越し先でも復元してくれるか確認しておきましょう

不用品回収・買取

引っ越し業者によっては不用品を回収・買い取りをしてくれる場合があります。

新築に引っ越す際に不要となるものは、ガスコンロや、食器棚、衣装ケース、タンス、ラックなどが多いです。

引っ越し業者に回収・買い取りしてもらうメリットとしては

・自分で粗大ゴミの手続きをしたり、買取業者を探さなくて良い

・引っ越す直前まで使用することができる

といったものがあります。

デメリットとしては

・自分で回収業者を探す場合よりも、買い取り値段が安かったり、回収金額が高かったりする

といったことがあります。

ファイター家は、ガスコンロを処分したのですが、引っ越し業者の買取価格が安すぎたため、自分たちでリサイクルショップに売りました。

いらなくなった家具や家電の処分方法も検討しておきましょう。

時間帯の確認

引っ越しの時間帯を確認しておきましょう。

引っ越しの開始時間が午前中なのか、午後なのかによって値段が変わってくる場合が多いです。

また、料金を安くする分、10時〜16時の間にスタートという具合に時間に幅がある場合があります

10時と16時のスタートでは、心構えもだいぶ違いますよね。業者としては、同じチームで1日に2件の引っ越しを入れていたりすると時間幅を持たせてくることがあるようです。

ファイター的におすすめの開始時間は午前中です。午後に開始だと終わる頃には夜になっているということが多く、体力が削られてしまいます。

ファイター家は9時半に引っ越し作業を始めたのに、作業が終わったのは18時でした。しかも市内への引っ越しだったにも関わらず結構な時間がかかっています。

途中で1時間程度の昼休憩を挟みましたが、想像以上に時間がかかってしまいました。

作業は何人で?

実は料金にもだいぶ差が出てくるのが、作業を何人で行うか、という部分です。

人件費はどうしても高くなってしまいがちなので、逆に言えば人件費を抑えると引っ越し料金はグッと値下がりします。

特に安い業者の場合、人件費を抑えて1人や2人で作業するなんてこともあり得ます

事前に何人で作業を行う予定なのか尋ねておきましょう。

正社員は何人?

上記に続いて、作業をする担当者は正社員なのかアルバイトなのか尋ねておきましょう。

アルバイトの人だから絶対ダメ!というわけではありませんが、基本的に正社員の方が1人はいるはずです。

ファイター家は大人2人暮らしの引っ越しで、3人の方が作業をしてくれました。(正社員1人、アルバイト2人)

作業する人が3人いることで、

重たいものをアルバイト2人で運ぶ、正社員は指示出しが可能

トラックに荷詰めをする際に、正社員は効率良くトラックにダンボールを積み上げる、2人目はダンボールを外に出す、3人目はダンボールを玄関近くまで運ぶ・家具を解体するといった分担作業が可能

といったメリットがあり、引っ越しがスムーズに進みます。

4〜5人いたらとても心強いですが、その分料金が高くなる傾向にもあります。

見積もりを取る段階で実際の荷物の量などをお伝えしながら、何人くらいの作業員がベストなのかを尋ねてみるのも良いでしょう。

何トントラック?

当日は何トンのトラックで作業する予定なのかを尋ねておきましょう。

作業するトラックの大きさによっては、往復作業が必要になる場合があります

往復作業が必要になると、その分時間もかかってしまうもの。

見積もりを取るときに荷物の量を見てもらい、適切な大きさのトラックを手配してもらうと良いでしょう。

ちなみに、ファイター家は大人2人分の荷物に対して、3トントラックを用意してもらいました。

しかし、洗濯機やシングルベッド×2台、タンス、3段ボックス×4、洋服大好き主婦在住と、荷物が多かったこともあり、3トントラックで2往復することになってしまいました

天気

引っ越しするシーズンによっては大雪台風に見舞われる可能性があります。

雨天程度で引っ越しのキャンセルをすることは難しいと思われますが、業者によっては台風の場合日程変更が可能となることがあります

ただし、既にスケジュールが沢山埋まっていて変更が難しい。なんてことも。

ファイター家が頼んだ引っ越し業者は、台風の場合日付変更が可能だったのですが、既にアパートを引き払う日が決まっている関係で、引っ越しを後日に延ばすことが出来ず、台風でも気合いで引っ越さねばなりませんでした。笑

あぁ、晴れて良かった。笑

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オプションをチェック

引っ越し会社によって色が出てくるのがオプションになります。

平日は仕事で忙しいからオプション豊富な方が良い人もいれば、引っ越し準備はほぼ自分で出来るからオプションは要らないという方もいると思います。

ご自身のライフスタイルに合ったオプションを見つけてくださいね。

埃を取ってくれる?!

気づいたら溜まっている棚の裏、テレビの裏、冷蔵庫の上の埃

これらを新築に持っていきたく無いという方は多いはず。

でも、「自分で埃を吸っている時間もなーい!!!」という方におすすめのサービスになります。

業者によっては、引っ越しスタッフが搬出前に家具家電を拭いてくれることがあります。

靴下履き替え

こちらのサービス。個人的には目から鱗のサービスでした。

旧居の作業では埃が舞ってしまい、靴下の裏が黒くなっているなんてことはよくある話ですが、新居に行ったらそのままの靴下で作業するものだと思っていました。

しかし、業者によっては新居先では、新しい靴下に履き替えてくれるサービスがある業者も。

新居を汚されたく無い方にとっては、新しい靴下に履き替えてくれると安心ですよね。

家電取り付けサービス

洗濯機、エアコンといった大型家電の取り付けって有料のところが多いんです。旧居から洗濯機やエアコンを新居に持っていくという方もいるかと思います。

契約する前に無料で行ってくれる範囲を確認しておきましょう。

ちなみに冷蔵庫は無料で設置をしてくれる業者が多いです。

耐震グッズ施工

業者によっては、耐震グッズを販売しそのまま施工をしてくれるサービスがあります。

ファイター家はテレビに転倒防止の耐震マットを持参し、引っ越し業者さんが新居にテレビを置く直前にセット。その上にテレビを置いてもらいました。

思い出お引っ越しサービス

小さい頃から住んでいる実家から引っ越すという場合、アルバム・写真フィルム・ビデオテープなどが眠っているご家庭もあるかと思います。
これらをDVDへリメイクしてくれる業者があります。大量に眠っていて嵩張るという場合はお願いするのもアリです。

後日に家具移動サービス

新居へ引っ越した段階では「家具の配置が完璧に決まっていない!」「とりあえずここに置いておいてください」とお願いし、後から「やっぱりこっちに置いてもらえば良かったー!」後悔することもあります。

引っ越し業者によっては、引っ越し後○ヶ月以内、○年以内であれば家具の移動サービスを行っているところもあります。

もしまだ家具の配置が決まっていない方は相談してみてくださいね。

支払い方法

引っ越し業者によっては、現金のみ一部現金一部クレジット可全額クレジット可といったように支払い方法が異なります

場合によってはクレジットカード払いだと、少し料金が上がる可能性もあります。

補償

引っ越し当日はスムーズに引っ越しを終えるのが一番ですが、トラブルが発生する可能性もあります。

引っ越しのトラックが事故にあってしまい家財が破損してしまった

新居内で家具を運んでいたら落としてしまって、床を傷つけてしまった

・壁に段ボールを激しくぶつけて、壁紙が剥がれてしまった

といったようなトラブルが起きることも視野に入れておきましょう。

こちらに非がない場合、引っ越し業者に補修を負担してもらうことになります。

ファイター家は複数の引っ越し業者に見積もりを取ったところ、補償は業者によって大きく異なっており家財評価額を保証、500万〜1000万円までと金額に上限があり金額の上限がない補償できるものと出来ないものがあるなど細かく決まっていることがあります。

もし、美術品、骨董品・書画などが自宅にある場合は事前に補償内か確認しておきましょう。

ちなみにファイター家の引っ越しの場合、パソコンと植物が補償外となったため、自分達の車で運びました。

注意!IKEAのベッドですか?

複数の引越し業者に「ベッドはIKEAですか?」と尋ねられました。

どうやらIKEAの家具は木ネジを使用している関係で、再度組み立るのが難しくなるらしく、解体するのを懸念する業者が多いのだとか…。「運べません」と断ったことが過去にあると教えてくれました。

ちなみにファイター家は、IKEAで購入した腰丈ほどのタンスがありましたが、解体せず運ぶことが出来ました。

IKEAのベッドを使用されている方は、引っ越し前に業者に搬出方法について尋ねてみてくださいね!

おすすめ引っ越し比較サイト

実際にファイター家が使った比較サイトはこちら

複数者の見積もりを取れることや、簡単に見積もりの目安を知れること(厳密な見積もりをもらうには対面するのが1番です)、複数の会社に比較してもらうことで値下げ交渉がしやすいことなどのメリットがあります^^

ファイター家も引っ越し侍を使用し、複数者の見積もりを取りました。

ファイター家は、8社ほど見積もり依頼をし、メールや電話で見積もりが返ってきた後、4社に絞って対面して引っ越し家財を見てもらい再度見積もりを出していただきました。

対面してからの方が、引っ越し業者側も荷物の量を把握しやすいからか、より細かく料金を計算してくれ、対面後の方が安くなることもありました。

しかも、比較サイトを利用した後にアンケートに答えると、引っ越し費用10万円分キャッシュバックに当選する可能性があります!他にも時期によって羽なし扇風機や電気圧力鍋が当たることも。

ご家族でアパートから新築に引っ越す際には、荷物が多く10万以上の引越し費用がかかってしまうことがあります。引っ越し費用がキャッシュバックされれば、その分お掃除ロボットやコードレス掃除機、ソファなど新居で使いたい家電や家具を買う費用に充てることが出来ます^^

ちなみにファイター家はハズれました。笑

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まとめ

ついつい値段ばかりに注目してしまう引越し業者の比較。

安い値段で引っ越すことも大事ですが、値段が安い理由には裏があるかもしれません。

新築が傷ついたり汚れたりしてしまったら、悪い意味で一生思い出に残ってしまうでしょう。

新しい生活をスタートさせるのなら、引越しもスマートに気持ちよく行えると、新居での良いスタートを切れますよ^ ^

ぜひこのサイトをブックマークしておいて、金額以外にどんな項目を比較したら良いか参考にしてくださいね!

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パナソニックホームズのキラテックタイルや空気循環機能に魅了を感じて、大手ハウスメーカーでの建築を決意!したものの現実は予算の関係で、減額調整しまくったお家に住んでいます🦈🫧予算で諦めない人を増やしたくて発信活動をしています🤍🪽趣味は美容を極めることと、2歳の娘に『可愛いね♡』と連呼すること。
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